改アンドロメダ級 しゅんらん製作記〜その9〜



副砲を複製して、砲身の長さも揃えました。これでようやく砲塔全てが揃いました。これでようやく「友情出演」ともおさらばです。



副砲と一緒にメインノズルも原型の原型を複製します。オリジナルは〜その8〜からも判るように「あれ」の中心をくり抜いたものです。



ノズル内面の加工はさんざん悩みましたが、細かい加工はパーツも増えて面倒なので手っ取り早く作ります。
バルサを削って内面のテーパーを作ります。そのあと瞬着剤を全体に塗りつけペーパー仕上げしてあります。




ノズル外側部の内面に大体のテーパーに合わせてパテを盛り、先に作ったバルサ(抜け易くするために油を塗ってある)を突入させます。
パテが完全硬化する前に抜きたかったんですが、忘れてしまいちょっと手間取りましたが、無事に内面のテーパー部が作れました。



まったく手付かずだったアンテナや各部のスタビライザー(安定翼)を作ります。
先ずは艦橋周辺から。
物を目の前にしてウンウン唸りながら気に入った妄想のアンテナを想像します。
多分姿を他人が見たら空中を見つめた危ない状態に見えることでしょう
そんでもって、その網膜に焼き付いて形を素早くプラ板に書き込み、切り出します。
しかしこの辺りはまるでハリネズミ状態ですね。




艦首部のアンテナです。主砲の射線の邪魔にならないように一寸小ぶりにしました。

艦体中央部と艦尾部のスタビライザーです。しかしなんで、宇宙戦艦にこんなのが要るんでしょう?まだ作ってませんが垂直安定板まである。
しかも、設定画にはしっかりエルロン・ラダーやフラップみたいなのもあります(エレベーターは無い?)。
宇宙戦艦では使用頻度はかなり低いと思うんですが、ヤマトと違って何故か常時展開しています。
何もんだ「しゅんらん」は?ひょっとして大気圏防衛用か?



メインノズルを付けるとこんな感じです。



本来艦底部はこんな感じなんですが・・・(著作権大丈夫かな)



大型のインテークと主砲の配置に不満があるので形状変更します。
それに伴い対艦ミサイルの発射口を(三角形のけがきの部分)このように変更。
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