改アンドロメダ級 しゅんらん製作記〜その10〜



艦底部には大型のインテークとその上に第5主砲塔が乗っかっているわけですが(〜その9〜参照)、色々気に入りません。
何でかと言うと・・・
 ・インテークの開口部がでかすぎる。
 ・第5主砲があの位置では構造的に旋回と腑仰角が出来ない。
 ・何よりインテークに主砲が張り付いていたのでは射撃精度悪いだろう?
 ・正面から見ると角度によっては3連波動砲が目と鼻、インテークがニヤケタ口に見えてかっこ悪い(気がする)。

   ・・・ので勝手解釈・妄想全開で行き(逝き)ます。

こんな感じでインテークの先端形状を大幅に変更します。インテークは両側に小ぶりのものを2基。中央は何かよく分からん形でごまかします。



写真を撮り忘れていたので突然組み付けた状態まで飛びます(笑)
設定画とはかなり違いますから、非難を受けそうな形になっていますね。上面のゴチャゴチャ感の割には艦底部のデザインがスッキリしすぎているのでバランスをとる為と、何より戦艦ですから強くあって欲しいと言う思い、されにその理由づけが欲しかったので大きくイメージを変えさせもらいました。
ちなみにインテークの形状は設定画ではF16をイメージしていますが、こっちはF14ですね。



艦底部はこんな感じ。



さらにモールドや微速用のブースター・スタビライザーを取り付けます。



艦底部完成!!。つまり工作はこれですべて終了しました!!!後は細かい手直しです。
永かった〜〜作り始めたのが6月頃だったから7か月もかかっています。
残すは塗装ですが、色などはゲームイメージ優先か、リアルティー優先かを決めていませんし、(これを書いているのは1月末なので)塗装するのはもう少し暖かくならないと乾きは悪いし何より落ち着いて塗れませんのしばらくお預けです(悔しい・・・)。



専用台も作りました。




組み付けてから発見した問題点。第1副砲が上の写真の位置だと第2主砲の測距儀が干渉して旋回しない・・・。下の位置だと問題ないんですが・・・。
他にも艦橋後方の第3主砲が構造物に干渉して取り外し出来ない(旋回は出来る)等あり可動と3Dの解釈が甘かったですね。
それと、副砲はやっぱり上下可動はしません。また、寸法の都合で旋回軸にポリキャップ使わず、パテで受けているからあんまり回し過ぎるとガバガバに成っちゃうけどまあ仕方ないです。

っとまあ、問題もあるんですがその辺は目をつぶるとして以下取りあえずの組み付け写真です。
写真のピントが全体的に甘いですが、しょぼいデジカメなのでご勘弁を。本当の完成写真の時はもっと良いのを使います。







後ろに2級兵器の掃除機が映っていますが、プラモ掃除用の現役さんです。
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