キットの船体を張り合わせて、特に形状の異なる艦尾部を中心にパテを盛ります。
しかし、古いパテを使ったもんだから、未硬化部が多く改修に手間取りました
結局パテの盛り直しとなり、とんだ2度手間、3度手間でした・・・
ちゃんと新しいパテを使うと決心した次第です。
そんな苦難を乗り越え今度は全長を決めねばなりません。
今回図面を書いていないので、行き当たりばったり。
そんな訳で肝心の砲塔の製作ですが、写真を撮り忘れました。
設定とかなり形状を変えました。
主砲は4連装ですが、測距儀は廃しました。新型なのに測距儀はどうや・・・?ってのが原因です。
副砲は4連装の設定から3連装に変更し、イメージ的にはアンドロメダの小型版です。
これで全長が決まったので、艦尾のラフ線を入れてみました。
パテにかかっている部分が不要部です。
足りない艦尾部分を延長するためのフレームを作ります。
外板はパテにしたいところですが、そんな大量のパテを買えない貧乏モデラーなので
細切りのプラ板を貼り付け曲線を出します。
お次は補助エンジン。
上の写真がキットのもの。下が後部を切り離したもの。
写真ありませんが、全体をペーパーがけしてちょっと小振りにしました
エンジンナセル(カバーのこと)の太い部分を少し切り取り、その部分を削り落します。
組み上げると、先端部が後方のナセルに入り込んだ感じになります。
補助エンジンのエンジンベル(ノズル)が入る部分に切り込みをいれ0.3mmプラ板で曲線を作ります。
不要部分を切り落とします。
上が切り落とした状態。下が切り落としていない状態
ゆっくりやらないと、曲線の端面をエグリ取っちゃうので、こんな場合は少しずつ削ります。
本体部にエンジンナセルとエンジンベルを取り付けた状態。
設定よりかなり大ぶりですが、アンドロメダの名前を貰っている以上
同部品を使用しているという事を出したかったので、このスタイルにしました。