まず全体の確認です。
見た目で大きく違うのは双胴部の長さがPS版はかなり長くなっています。
また、双胴部が飛行甲板ごと回転してデスラー砲がせり出してくるという嬉しい構造です。
また、艦首部分はかなりグラマーな感じになりますが、キットはかなり貧にゅ・・・じゃなくて貧相です。
さしあたりこの辺をメインでいじっていきます。
まず、インテイク後部を切り取って短くします。
キットで言うとすじ彫り2線分です。
設定ではインテイクは艦尾まで繋がっているのに対し、
キットはその手前で終わっています。この辺の処理は後で考えます。
それと同じ長さを双胴部に追加します。これで、全長は変わらず!です。
写真では切り取ったインテイク後方部分を映っています(右から2コマ目のパーツ)
しかし、砲塔が3連装から4連装になっている事にこの時初めて知ったので
その分全体を縮める必要が出てきました。そのため、後方をカット。
回転甲板を少々前にずらせる必要が出てきましたが、長さもちょうど良くなり
結果的には良かったです。
新造した艦首と回転軸及び回転軸受けを取り付けます。
甲板の先端部及びそれっぽく内張りを作りました。
しかし・・・内張りがぱっとしませんね・・・
センス無いな俺
まあ、センスが無いのは目をつむって、次の作業を進めます。
お次は回転軸を受けるフレームを作ります。
これが、こんな感じで内面に入って回転軸を受けます。
さらにこの後、この中央にもう一本ビームを入れてデスラー砲の
砲架と艦底の一部を取り付けることになります。
イヤハヤようやく回転されられます。位置取りに苦労しました・・・
でも、完成した時の雄姿を想像して今から楽しみです。
設定では回転甲板とは別にその間の中央甲板と呼ばれる部分が跳ね上がります。
この部分の再現はどうしようか迷ったのですが、スペースが有るので作る事にしました。
はめ込み式でこんな感じで再現しています。
とにかく中にデスラー砲が入るので、各パーツの位置取りに気を使いながらやってきました。
これで、可動部の加工はほぼ終わり。残るは回転甲板の後方の軸受けだけ。
これまた、スペースが厳しいんだわ〜〜〜。