ガンダム 格納庫 ディスプレイ MGシリーズ(1/100)用 の製作記です。
ベット全体像です。
ベットの傾斜はこんな感じで、ダミーのシリンダーをストッパーで止めて行います。
ちなみに、ベット全体も回転可能出来るようにしてあります。
天井クレーンの全体写真。ガーダー(梁の部分)の表面が非常にノッペリしているのでモールドの追加はをどうするか悩んでいます。
本来なら、ガーダーの上面には点検作業用の手すりとかが必要なんでしょうが、
はっきり言って
めんどくさいので止めです。
モールド作ったって、機能的に必要ないだろうし「安全第一」って入れるのもどうかと思うな。
適当なマーキングで誤魔化そうかな・・・
巻き上げ部とフック部分のアップ。完成品ではここにワイヤーを巻きつけます。
それだけだと、ワイヤーがピンと張らないのでフックの中には釣りの噛み潰しおもりを仕込んであります。
大物が大体出来たので、気分を変えて小道具を作ってみます。
見ての通りトラックのキャブ部です。
この後、後部にパイロット搭乗用バスケットとブームを取り付けて高所作業車にします。
お手本は陸自の73式(新)大型トラックなんですが、こう言うのは凝りだすと止まらなくなるので適当なところで手を打ちます。
(タイヤの位置がおかしいのは後で修正)
実のところは搭乗も最初はMk2のVer.2付属のものを、そのまま転用するつもりだったのですが、
取り付けるスペースが無いので作業車の製作と相成りました。
・・・のつもりだったんですが、やはりベット一つ一つに搭乗用バスケットを付けることにしました。
その為にこんなものを作りました。これが何かというと・・・
搭乗用アームの本体部分です。これを壁面に取り付けて壁面走行クレーンみたいにします。
こんな感じでアームの上下と横方向への移動が出来るようにします。
またバスケットの回転も可能です(写真では回転してませんね)。
でも、作っといてなんですが、間違っても人間が乗る構造じゃないですね(笑)
高所作業車はこんな感じ。少々現代っぽ過ぎた感じがありますね。
今まで可動にこだわってきたんだから当然、ブームの伸縮とバスケットの回転ができます。
伸ばし過ぎると車体が転倒するので、車体下部に釣りの板おもりを張り付けてあります。
運転席内部とブームの操作部のアップ
さて、お次はこれが何かというと・・・