〜〜どら親父の作業部屋 切断編〜〜


プラ板の円形加工(打ち抜き)
加工に非常に苦労する、小径の丸いプラ板を沢山切り出す方法です。
正確には切り出すのではなく、打ち抜きます。
ポンチは100均でも入手可能で、3〜15mm位まで1mm刻みではありませんが各種あります。


用意するもの:
皮用ポンチ、ハンマー、木の板 修正10,07,30 鉄板が理想ですが・・・
用意するものです。
ハンマーで叩くので下が固い必要があります。室内でやると非常に大迷惑ですし、外でやる場合も夜間は遠慮しましょう。 
コンクリートの上などに板を敷いてプラ板を置きます。
ポンチを打つ位置を決めて準備完了です。
ハンマーで叩きます。
1mm厚のプラ板だと結構強く一気に打ち抜かないと、プラ板が欠けます。
まあ、どの厚みにしても「おりゃ!」って感じで叩きます。
撮影のためポンチを支えていませんが、当然持ちましょう〜。
修正10,07,30 0.5mm位までだと、鉄板の上で手でグリグリやっても抜けます。
こんな感じで抜けます。
なお、無理やり打ち抜く訳ですから、元のプラ板は少々大きめの範囲で変形がおきます。
こんな感じで綺麗に打ち抜けます。
大量生産向きです。



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