〜〜どら親父の作業部屋 接着編〜〜


小部品の接着
接着面小さいが、少々強度を持たせたい場合の接着方法です。


用意するもの:
油性ペン、適当なサイズのドリル、ピンバイス、心棒となるプラ棒(ドリルと同径)、接着剤
今回は仮にプラ角棒(5mm)を参考にしています。。 
まず、お互いに付き合わせて油性ペンで4方向に線を入れます。
フリーハンドで可。
断面から見える油性ペンを目印に十字に成るように線を入れます。
物差しを使いたいところですが、面積が少ないの使えません。従ってフリーハンドで十字を入れます。
十字の中心にピンバイスで穴を明けます(今回は2mm)。
慎重に中心を狙うように穴を明けます。
この時、片方はすんなり明けて、反対側は少々グリグリして穴を大きくしておきます。
理由は幾ら慎重にしてもそんなにキッチリ中心には成らないので、遊びを持たせるためです。
心棒になるプラ棒を入れ、合い具合を確認します。
ずれている場合は、先にグリグリした方の穴を再度グリグリして穴を大きくして調整します。
位置が合ったら、心棒と接合面に接着剤を塗り、接着します。



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