〜〜どら親父の作業部屋 レジン(複製品)の気泡消し(気泡抜き) 〜〜


レジン複製時にどうしても気泡抜き道では消さない部分の気泡を消す反則技です。。



用意するもの:
レジンの方法は他のサイトを参照する。写真は誤った方法です。
紹介するのは無理やり流し込む方法の紹介だけです。

全体的にはこんな感じ。しかし、この例は湯道(8mmパイプ)やパーツの向きを間違えています。
これでは全体にレジンが回りません。

レジンを流し込んで固まらせるとこんな感じ。
左の粘土の部分がレジンを流し込む湯口になる場所です。
見た目にも気泡が出来やすそうですね。
各パーツの左隅に空気抜きの通路を設定しますが、
細かいところまではレジンが回らず気泡ができてしまいます。

一度レジンを流し込み、如何しても気泡が出来やすい細かな所に硬化前のレジンをプラ板で強制的に流し込みます。
その後型を張り合わせて、通常に型取りします。
手早くやらないと流し込みレジンが硬化してしまいます。




TOPへ戻る 他の方法を見る場合は「作業部屋」から再入室してください。 inserted by FC2 system